穏やかな秋晴れの午後 茅ヶ崎スタディオベルソーで恒例となったライブ 会場はドタキャンになった僅かな空席を除けば満席(主催者発表) ライブ配信も含め今回も盛況
百人一首にこんな歌があります 瀬をはやみ岩にせかるる滝川の 恋歌に恋をしていたとすれば 歌は歌だけでなくその歌を聴いた時、聴いていた頃の心の景色も一緒に残るもの 今日もキッチン馬鈴薯の辺りをお腹を空かせて歩いていた頃のことを思い出しながら揺れるペンライトの中、不思議な時間の旅をしました |
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休憩を挟んだ後の第二部 イントロの美しいバイオリンとピアノの音色にヤバい、と思ったときにはもう手遅れでした 生演奏でこの曲を聴けてとても幸せでした アンコールの追憶もそうですが 本日 会場で新発売となった2枚のCD 中心となるテーマは変わっても また足腰は多少衰えても? 創作意欲は衰え知らずのようです
40年前の四畳半下宿時代もいまも
今日は 港で歌う子守唄の一番最後のこのフレーズが何故かいちばん心に新鮮でした
また春のライブを楽しみに待つことにします |
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【本日のセットリスト】 |
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〜第一部〜 オフェリア 京浜賭博地帯 てんびん座の女 紙飛行機のラブレター Goodbye Mr.スローバラード 港で歌う子守唄 大いなる坂道 〜第二部〜 〜アンコール〜 |
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