大学の音楽サークルの先輩、かわもとひろのぶさんのコンサート@新堀ライブ館 10/25

 
ふじさわびと編集部のあった新堀ライブ館という場所は、亡くなった大野木前編集長のことを思い出し、いのちについてついつい考えてしまう場所でもあるのですが……

この日のかわもとさんの演目には、6月に亡くなったバンドメンバーの先輩、Sさんについて書いた新曲(「ずっと可愛くはいられない」)があり、これはさすがに、さすがに胸が詰まりました。

この3年ほどの間に私は、ついこの間まで同じユニットで音楽活動をしていた仲間を2人、立て続けに失いました。2人の人生はいずれもかわもとさんの作品として残され、私たちに強烈な印象を残し続けています。

プロのミュージシャンのヒット曲も、誰かの人生に大きな影響を及ぼすことがありますが、同じ経験を生きた仲間による手づくりの曲もまた、関係者一同の心を癒し、温めてくれています。

音楽をやっててよかった、と思う理由の一つです。
 

 
ちなみにこの日のコンサートは、そんな辛い話ばかりだけではありませんでした。

半年前のコンサートで起きた「キッチン馬鈴薯の奇跡」

かわもとさんが学生時代にバイトしていた早稲田の食堂「キッチン馬鈴薯」のマスターを探すため、お店の思い出をオリジナル曲にして10年間歌い続けてきたところ、なんとコンサートの3日前、マスターが奇跡的にかわもとさんとこの曲の存在に気づき、おかみさんとともにコンサートに駆けつけてくれた……という、まさかの実話です。

この感動の実話が先月、コンビニなどで売られているコミック本「思い出食堂」で紹介されました。

かわもとさんとマスターのまさかの再会、さらにこのマスターがかわもとさんや、後輩の私たちにまでも、人気メニューだったジンギスカン定食を振る舞ってくださるまでのストーリーが、コミックと写真付き記事でがっつり掲載されています。

なんと不肖尾中も、コミックの中で写真とまんがで登場しております(漫画家さんが写真から書き起こしてくれたらしい。これには私自身びっくりしました)
 
コミックの発売は先月だったので、今は店頭で入手するのは難しいかもしれませんが、「キッチン馬鈴薯の奇跡」についてご関心のある方は、ぜひアマゾンあたりで「思い出食堂」で検索してみてください。

ちなみにコミックに載ったのはこの写真↑

さあ尾中はどこでしょう(笑)