何と言うことでしょう。。

あの時代に生まれて、シンガーソングライターとしてプロデビューすることを人一倍夢見ていたにもかかわらず、ヤマハ主催のポピュラーソング、コンテスト(通称ポプコン)に応募すらしなかったのです。東大を目指していても、東大に出願、受験しなければ東大生にはなれないのです^ ^。

かのイングリッドバーグマンの格言(ファンクラブ会長のページ#39 後悔なき航海)

やったことには一切後悔はない
後悔があるとすればやらなかったことだけだ

あえて深読みをすれば やらなかったということもやったことのひとつ?

結局タラレバで後悔するほど無駄な事はなく
自分の選択、歩んだ道こそが最良であったと思う強さが必要なのかも。。

 
新宿駅近くの国民共済coopホール スペースゼロ。 午後5時半の開場後、オープニングアクト時にはキャパ約500名の客席は既にほぼ満席

その状況を控え室のモニターカメラで見ながらきっと今頃かわもとさん、緊張が極限に達し○○チビってるだろうなと^ ^。。

果たして、オープニングアクトのステージ

カバー曲 
「My Song」(浜田良美)

オリジナル曲 
「You are my musician 」

 
大方の予想に反して? 2重丸◎

100点満点、よくできました

よーがんばった、我が息子よ!? と何故か
父親のような心境に。。

正直こちらがホッとしました^ ^”

舞台慣れしたピアノの充代さん、バイオリンの仁多さんの心強い支えあってのこと。
かわもとさん、2人に感謝してますか?^ ^

 
 
黙っていれば友達になれない、叫ばなければ
消え去ってしまう.....

70年代から80年代前半の深夜ラジオの全盛期、大石吾郎のこのセリフで始まるニッポン放送のコッキーポップからオールナイトニッポンへの時間帯は まだインターネットのなかった時代、”我々若者たち”の夢のゴールデンタイムだった

佐々木幸男 「君は風」
すずき一平 「水鏡」
三浦和人(元 雅夢) 「愛はかげろう」
細坪基佳(元 ふきのとう)「白い冬」
平賀和人(NSP) 「夕暮れ時はさびしそう」

その頃ラジオに齧り付いて将来を様々に夢想していた”我々若者たち” にとって 
泣く子も黙るアーチスト、楽曲の数々

 
 
今日ステージに立たれたすべての皆さん(編注:体力年齢の都合上、多くの座っていた方も含む^ ^)
超かっこよかったです!

一曲一曲に送られた満員の会場からの大きな拍手は、楽曲・歌・演奏の素晴らしさだけに送られたものではなく、今日、この日、この時、この場所に至るまで何十年もにわたって積み重ねられたコツコツに対する称賛の拍手だったのでしょう

それが感じられたからかっこよかったんです

大きなホールでのコンサートに少し高揚し過ぎたかもしれません

 
こうして集えることの幸せ
音楽という術があることの幸せ

何より同じ時代を生きていることの幸せ

そんなことを感じさせてくれたご出演、関係者の皆さま、かっこよかったかわもとさん、充代さん、仁多さん、今日も素敵な時間をありがとうございました。